セル内で改行するには(セル内改行と改行の解除)
发布时间:2026-09-18 | 浏览:1
投稿日 2017年1月9日 更新日 2026年6月15日
1つのセル内をどうしても2行に分けたい、つまりセル内で改行したいときがありますね。
セル内で改行したい場合は、まずセルをダブルクリックするか、[F2]キーを押してセル内にカーソルを表示します。
次に、改行したい位置にカーソルを移動し、[Alt]キーを押しながら[Enter]キーを押すと、セル内で改行できます。
また、この記事では、セル内の改行を解除する方法についても解説します。
[Alt]キー +[Enter]キーで改行
セル内改行したいセルをクリックします。
そして、セルの中で ダブルクリック します。または、[ F2 ]キーを押します。セルの中にカーソルが表示されます。
改行したい位置にカーソルを移動します。
[Alt]キーを押したまま[Enter]キーを押すと改行できます。
[Alt]キーは、キーボードの右側にもある場合があります。
参考 [Alt]+[Enter]で改行すると、[セルの書式設定]ダイアログボックスの[配置]タブにある[折り返して全体を表示する]のチェックボックスが自動的にオンになります。
改行を解除したい場合は、[セルの書式設定]ダイアログボックスの[配置]タブにある[折り返して全体を表示する]のチェックボックスをオフにします。
1つのセル内に長い文字列を入力しなければならない場合に、文の区切りで改行することもあると思います。
また、表の左上のセルに斜線を引いて文字を配置したい場合も、改行するとうまく表示できます。(画像はExcel 2010)
グラフの長い項目名を改行したい場合にも便利です。
[折り返して全体を表示する]をオフにすると、 グラフの項目名のみ改行して表の折り返しは解除できます。
参考 セルに斜線を引くなどの罫線の設定については、以下の記事で解説しています。
Excelで罫線を設定する方法は、[罫線]コマンドを使用したり、[セルの書式設定]ダイアログボックスで設定できますが、もう1つ、マウスで罫線 ...
以下の記事でもセル内改行を紹介しています。また、 セルの書式設定のユーザー定義で改行する方法 も解説しています。
Excelで横書きで作成された表を縦書きの表へ変換する方法です。 既存の表なら入力し直す必要はありません。 作業は次の3つの手順で完了します ...
[セルの書式設定]ダイアログボックスから設定と解除
[セルの書式設定]ダイアログボックスから変更することもできます。
セルから文字列がはみ出している場合に有効です。セル内に文字列が収まっている場合は、折り返し位置を変更できません。
目的のセルをクリックします。[書式]メニューから[セル]をクリックします。
参考 [セルの書式設定]ダイアログボックスを表示するショートカットキーは、[Ctrl]+[1]です。ただし、テンキーの[1]では動作しません。
[セルの書式設定]ダイアログボックスが表示されます。
[配置]タブをクリックします。
[文字の制御]から[折り返して全体を表示する]にチェックを入れて、[OK]ボタンをクリックします。
できました。ただし、 この場合は折り返す位置を指定できません。
以下の画像では、ちょうどよい位置で折り返しができていますが、 目的の位置で改行できていない場合は、列幅で再度調整が必要になります。
参考 [セルの書式設定]ダイアログボックスで[折り返して全体を表示する]をオンにした場合は、数式バーの文字列は改行されません。
[セルの書式設定]ダイアログボックスで[折り返して全体を表示する]のチェックボックスをオフにすると、改行は解除されます。
列幅を変えずにセル内に収めたいときは、[セルの書式設定]ダイアログボックスの[縮小して全体を表示する]にチェックを入れます。
自動的にフォントサイズが縮小され、セル内に収まるように表示されます。
参考 Excel 2010の[セルの書式設定]ダイアログボックスです。同じく[配置]タブに設定項目があります。
改行コードと[折り返して表示]の関係について
[Alt]+[Enter]でセル内改行を入れると、Excelは自動的に[折り返して全体を表示する]をオンにします。
[折り返して全体を表示する]をオフにすると、セル内の改行は表示上は1行になりますが、改行コード(LF)はセルの値として残るため、数式バーには改行が表示されます。
[Ctrl]+[ J]を使った置換で改行コードを削除 すると、数式バーの改行は消えますが、書式の[折り返して表示]は自動ではオフになりません。
Excel 2007以降はリボンに[折り返して全体を表示する]ボタン
Excel 2007では、[ホーム]タブの[配置]グループに[折り返して全体を表示する]ボタンがあります。
セルの内容を折り返して複数行にし、セルの全内容を表示します。
[セルの書式設定]ダイアログボックスを表示しなくても設定できるようになっています。
ただし、この方法も位置を指定できるわけではありません。
位置を指定して改行したい場合は、[Alt]+[Enter]が効率的です。
ただ、 改行を解除する場合は、このボタンをクリックするだけなので簡単ですね。
以下は、Excel 2019(バージョン2111)の[折り返して全体を表示する]ボタンです。アイコンが少し変わっています。Excel 2016から変わったようです。
別々のセルの値を改行して連結するには
2つのセルの値を改行して連結したい場合の方法です。
CHAR関数を使用します。Excel 2010以降で使用できます。
まず、数式を入力するセルは[ホーム]タブの[折り返して全体を表示する]をオンにしておきます。画像は、Excel 2010です。
セルとセルを連結して表示するには、[&]を使用しますが、改行して連結する場合は[CHAR(10)]を使用します。
セル[A1]とセル[B1]を改行して連結する場合は、以下の数式になります。
=A1&CHAR(10)&B1
連結するセルが多い場合は、TEXTJOIN関数を使用すると効率的です。TEXTJOIN関数は、Excel 2019以上で使用できます。
TEXTJOIN関数で改行して連結
参考 CHAR関数については、以下の記事でも解説しています。
ワークシートに[A、B、C…]とアルファベット順に入力したいと思っても、オートフィルでは入力できません。 かといって、1つのセルに1文字ずつ ...
また、セルとセルを連結する方法については、いくつかの方法があります。
Excelで複数のセルの文字列を1つに結合して表示する方法を解説します。 定番の「&(アンパサンド)」から、Excel 2019やM ...
セル内改行は、関数を使用して解除することもできます。
関数なので、別のセルへ表示することになりますが、知っておくと役立ちます。
CLEAN関数は、印刷できない文字を文字列から削除する関数です。
以下の状態の時に[Tab]キーを押すと、関数を入力できます。画像は、Excel 2010です。
CLEAN関数の引数ダイアログボックスです。
CLEAN 関数 - Microsoft サポート (Microsoft)
SUBSTITUTE関数で改行を解除
SUBSTITUTE関数を使用すると、改行コード(CHAR(10)、CHAR(13))を空文字に置換できます。
CLEAN関数で改行を解除できない場合は、以下の数式で解除できる場合があります。
=SUBSTITUTE(B2, CHAR(13), "")
SUBSTITUTE関数は、検索した文字列を別の文字列に置換します。
SUBSTITUTE関数の引数ダイアログボックスです。
SUBSTITUTE 関数 - Microsoft サポート (Microsoft)
参考 セル内改行をまとめて削除するには、置換作業で行うこともできます。 [Ctrl + J]で改行コードの削除ができます。
Excelでセル内改行を行う場合は、キーボードの[Alt]キーと[Enter]キーを押します。 1つのセル内で改行できるので便利です。 しか ...
また、 セル内改行のセルの文字を別のセルへ分割 する場合は、フラッシュフィルを使うと便利です。
フラッシュフィルは、Excel 2013以降の機能です。
フラッシュフィルとは、入力されたデータの規則性をExcelが自動的に見つけて処理してくれる機能です。 Excel 2013の新機能です。 こ ...
[区切り位置指定ウィザード]を使って、分割することもできます。
Excelで氏名セルを姓と名の別々のセルに分けるという作業をしなければならないことがあります。 以下に2つの表があります。 上の表の[氏名] ...
セル内改行のデータは、Power Queryで分割することもできます。
1つのセルに複数のデータが混在していると、集計や並べ替えができず、データの活用が難しくなります。 いわゆるデータベースとして機能しない状態で ...
改行されたセルをコピーして、値のみを貼り付けても解除できます。
ただし、貼り付け先のセルで[ 折り返して全体を表示する ]がオフになっている場合に限ります。既定ではオフです。
改行されたセルをそのまま、別のセルへ貼り付けても解除できるということです。
貼り付けオプションについては、以下の記事で解説しています。
[貼り付けオプション]のアイコンにマウスポインターを合わせると、ポップヒントにコマンド名が表示されます。 ポイントするだけで、貼り付けた結果 ...
参考 確定前ならセル内改行された文字列を解除するのは、[Backspace]キーで解除できます。改行された文字列の先頭にカーソルを置いて、[Backspace]キーを押します。
値の貼り付けをキーボードから操作
キーボードから操作する場合は、[Ctrl]+[C]でコピーして、
[アプリケーション]→[V]で[値]の貼り付けを実行します。
[アプリケーション]キーがない場合は、[Shift]+[F10]でショートカットメニューを表示できます。
Microsoft 365のExcel バージョン2308 (ビルド 16731.20170) では、[値の貼り付け]のショートカットキー[Ctrl]+[Shift]+[V]が追加されています。Excel 2024でも動作する場合があります。
Excelの「値の貼り付け」のショートカットキーが追加された
これは、Word、PowerPoint、Outlookでは[書式のコピー/貼り付け]で貼り付け先でのショートカットキーになります。
「テキストボックスで書式のみをコピーして貼り付けられない」という質問を頻繁に受けますが、その主な原因はテキストボックス自体が正しく選択されて ...
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